休みの日は基本、サッカーか自然か芸術に接しています。
今回はそのひとつに「自然」との関わりについて。
小さな頃から長期休みになると富士山の麓、静岡の御殿場で
過ごし大好きなカブトムシを取ったり、
父の趣味である各地へキャンプに連れて行ってもらえて
色々な自然に接していた。
どんな人、どこの世界の人も自然に行けば心落ち着くし、
自然に対し謙虚にならざるを得ない感覚を得るのではないでしょうか。
デザイナーという職をしてからは(オレゴンでの留学から培った?)自然は、
デザインのヒントを与え、むしろデザインの最大の先生となっています。
最近では9月の山登り、10月のコスモス花をきっかに「自然」と
交わってきました。
御岳山:
都内から2時間、秩父多摩甲斐国立公園にあるその山は駅から
ケーブルカーに乗って入り口に。予想を上回るロックガーデン。

天狗がいる岩山は多くの人が諦める程の急斜面。そこに堂々と居座る銅像。

植物素材において静かなるの美、苔。決して同じ姿を見せない落ちる水の光。
そして、天狗の腰掛け杉。そこに座っている姿が見える自然の造形美。
たまりません。
昭和記念公園:

最初の目的は有名なコスモス畑。群生する姿とそれぞれの持つ色と形。

日本庭園がそこに存在していると感じる日本人の持つ高い造形感覚。
自然が彫刻のように、石畳のバランス、層となり空間と世界を生み出す姿。
そして、思いもよらなくハマったものが、盆栽!

左:枝の抜け間と緑のバランス 中:陰陽が生む奥ゆかしさ
右:なんと300年の生きる盆栽、言葉出ず

3点。崩しが素晴らしい作品と自然と人の感性による造形美、深み、経験と
その可能性。盆栽、始めてみようかな。
盆栽の3要素が「根張り」「幹」「枝配り」。
そういえば祖父も盆栽をしていたことが見ながら思い出した。
静かに丹念に。継続と広い懐の心。
毎回、デザインの気付きと共に人として成長したいと思うばかりです。